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記念館

梅軒尹奉吉義士の崇高な精神の継承

第二展示館

第二展示館

第二展示館は、中国の上海到着から義挙断行、裁判と殉国過程、宣揚事業、現在から再び出会う尹義士を紹介しています。

導入部の映像は故郷を離れて上海に向かう尹義士の悲壮な姿を見せてくれます。

実感映像は紀念館の中でも最も代表的な空間で、上海義挙当日の現場の様子と農村啓蒙運動から殉国、今日の自由を取り戻した大韓民国の場面を描いています。

通路型デジタルパネルコーナーでは、上海義挙当日の映像や尹義士の遺品、殉国、カイロ宣言や解放後の国内外での活発な宣揚事業についてご紹介します。

主な展示内容

1
上海への道

導入部映像は家族と住み慣れた故郷を離れながら作った離郷詩に込められた尹義士の意志と心境を映像と共にご紹介します。

2
実感映像:大韓独立その日のために

実感映像は故郷を離れて独立運動の道へ入った尹義士の亡命生活、義挙、殉国に至るまで、上海義挙前後の話を生動感のある実感映像でご紹介します。

3
AIデジタルヒューマン

「大韓独立、その日のために」というテーマのAI尹奉吉義士と一対一で質問と回答ができる体験で、メディアテーブルに紹介された質疑応答だけでなく、さまざまな質問に対して詳細な内容が紹介されます。

4
デジタルパネル

上海義挙当日の映像や遺品、新聞報道、カイロ宣言書、屠倭實記など義挙から殉国、宣揚に至る過程と代表的な遺物を展示し、詳細な内容も紹介します。

主要遺物

韓人愛国団宣誓式の写真と宣誓文(宝物第568号)

韓人愛国団の入団式を行い、尹義士は直接宣誓文を作成しました。

尹奉吉の懐中時計と金九の懐中時計

金九の懐中時計は、尹義士が上海義挙の前に金九と交換した懐中時計です。尹奉吉の懐中時計は本来、金九の懐中時計で、金九が2ウォンで購入したものでした。義挙場所に発つ前に尹義士は交換しようと提案し、互いに時計を交換しました。(尹奉吉の懐中時計:宝物第568号 / 金九の懐中時計:登録文化財第441号)

水筒型爆弾と弁当型爆弾

虹口公園で使用した水筒型爆弾は、金九が金弘壹に爆弾製造を頼み、王伯修が爆弾設計をし、蔡廷鍇が製作しました。弁当型爆弾は虹口公園に用意して行きましたが、使用はできませんでした。

『滿密大日記』と《大阪朝日新聞》号外

『滿密大日記』は日本陸軍省が提出した文書で、死刑執行に関する各種公文書や訴訟記録、報告書、尹義士殉国の様子を写した写真、処刑場の図面などが含まれています。《大阪朝日新聞》号外(1932年4月29日)は、誕生日記念と上海事変戦勝祝祭会場で爆弾投擲事件が発生したことを報道し、上海派遣日本軍司令官白川大将や多くの要人が死傷したことを詳細に伝えました。

カイロ宣言文と『屠倭實記』

カイロ宣言文(1943年)は韓国解放の端緒であり、韓国の独立を保障した最初の連合国会議でした。連合国はカイロ宣言文の特別条項に「適切な時期に(in due course)韓国を自由独立させる」と明示しましたが、これは尹義士の壮挙がその原因となったためです。『屠倭實記』は、上海義挙の真相を広く知らせ、韓国人と力を合わせて抗日闘争を繰り広げることを促すため、中国語で『屠倭實記』を刊行し、これを厳恒燮が翻訳し、韓国国内で発刊しました。この翻訳本の序文で、李承晩は「韓国解放の端緒となったカイロ会談で蒋介石主席が率先して韓国の自主独立を唱え、連合国の同意を得たという事実は、やはり解放の原因が尹義士の壮挙にあったことを忘れてはならない」と記述しています。